チャレンジタッチ、意外にイイかも?
2017/06/05
息子(小2)は、幼稚園から「こどもちゃれんじ」をやっておりまして。
小学校に入ってからは、小学講座として普通のチャレンジ(冊子タイプのやつ)を受講しています。
タブレット使用のチャレンジタッチは、当初コストが普通のより高かった記憶があり、選択肢にはありませんでした。
ですが最近、タッチも普通のチャレンジと同じ金額で受講できるようになっており、乗り換えも電話一本で出来たので、ついにタッチでびゅーです!
タブレットは自分のものになる
教材のメインであるタブレットは、ベネッセより送付されてきます。
このタブレット、貸与ではないので最終的にもらうことができます。
ただし、一定期間(半年とか?)の間に解約となった場合は、お金を払わなくてはならないシステムです。
逆に、一定期間以上の利用をするのなら、タブレット代金は別にかかることはありません。
割賦というわけでもないので、月の受講料も開始時からそのままです。
今回我が家では、上記期間縛りのないキャンペーン中とかで、特にすぐやめてもお金は発生しないとの説明を受けました。
まぁ、あまりすぐ解約(または紙に戻す)ということにはならないですが。
普通のAndroidタブレットぽい
同梱物はACアダプタとカバー、タッチペン。
カバーを装着し、電源を入れます。
ネットワーク接続以降の、データ受信(受講データ)は、満充電でないといけないらしく、最初はしばらく充電が必要でした。
上部には電源ボタンと、ボリュームボタン
右側面には上からACコネクタ、USB(mini!)、SDカードスロット、イヤホンジャックです。
SDカードはまだ使用するような場面には遭遇していません。USBは確か充電用だったと思います。
充電が完了したら、設定を進め、いよいよ開始です
専用アプリでの学習
挙動のあちこちで、Androidっぽさを見受けたので、Androidアプリで動作しているようです。
毎月25日になると、更新データを受け取り、新しい勉強ができるようになります。
ミニゲームやメールのようなもの(手書きをJpegで送る)もでき、チャレンジのページに登録してある親のメールアドレスに送信されてきます。
ちなみに初期設定で、利き手を聞かれます。
これによって、後述の勉強時に回答を記入する欄(特に国語)が変わるのかな?という予想です。
タイマー(通称コラショタイム)も設定できるので、時間になると勉強を促すようにできます。
しかし我が家は不使用時は電源を落としているので、タイマーがなりません・・・利用法を変えなくては。
やってみた(息子が)算数編
算数は数字が回答になることが多いので、数字選択による回答が多い印象です。
図解してくれたりもするので、わかりやすそう。
正解すると、せいかい!
間違っていると、「ほんとう?」と聞いてきて、もう一度回答のチャンスをくれます。
問題が終わると、要点をまとめて教えてくれます。
基本的に読み上げてくれて、図もアニメーションしたりするので、うちの子には分かりやすいようです。
やってみた(息子が)国語編
国語はまず文章題。
回答は選択式ですね。
冊子と同じ、文章に線や丸がついていたり、分かりやすいです。
算数もですが、項目が終わると判定が出ます。
赤い花丸→全問正解
青い花丸→「ほんとう?」と聞き直されて、答えなおして、全問正解
二重丸→間違いがある
冊子と同じく、やった分だけすごろくやシールめくりのような「ごほうび」ができます。
気になるのは漢字
漢字については、読みはともかく書きなんてどの程度の精度で判断できるのか・・と興味津々だったのですが、結構スゴイ
手書き欄が出てきます。
右の欄に書いた文字が、そのまま左のマスにうつされ、正誤判定してくれます。
ハネとかもちゃんと褒めてくれました。
そんな字でOKしてくれるわけが・・
してくれた!優しい!
ちなみに、記入欄の下にスライダーが出てきます。
このスライダーを動かすと、お手本の字と自分の字をぐりんぐりん比較できるようになっています。
ちなみに、読みも記入させる方式があります。
息子はひらがなの「う」が、「ら」や「ち」に認識されてしまい、少しうんざり気味でした。
しかし、綺麗に書くことをこれで覚えてくれるのでは、と思っています。
結果はメールで
取り組みが終わると、保護者にメールが来ます。
どの問題ができたか、間違えたか、確認することが出来ます。
また、「取り組みを褒める」ということで、メールを出してあげることが出来ます。
保護者側からは、子供のメールと違いキーボード入力です。定型文を選ぶことも出来ます。
「タブレットだけ」になるわけでもない。
ゲームや電子機器に飛びつくタイプなので、最初のつかみは問題ありませんでした。
今後の持続はなんとも言えませんが、分かりやすさと面白さで、結構いけるんじゃないかなーと感じています。
丸付けをやらなくて良くなったのは、親としては楽ですが、たまには聞いてほしくもあり。。。
冊子タイプの問題集も、特集によってついてきます。
赤ペン先生問題は、書き問題の提出がある(3ヶ月に1度くらい)だけで、基本はタブレット上での問題になります。
封筒で出すことになりますが、返却はタブレット上に電子データで返ってきます。
すげえ!
図解やアニメーションでの説明は、なかなか親の説明では難しく、息子も見て理解できるところがタッチのメリットでしょうか。
今後も頑張って勉強してもらいたい!