ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド レビュー
2017/06/05
またしても前回の記事からだいぶあいてしまいました。
完全にこのゼルダのせいでした!
毎日睡眠時間を削りながら、土日もどっぷりと。。。
というわけでひとまずクリアまでいったので、レビューしてみます。
ネタバレは避けておりますが、ふとした単語でも気になる方は、スクロールせずにそっと閉じてください。
プレイ時間など
振り返ってみると、だいたい週に30時間くらいやっておりました。
4週ほどでクリアしたので、ざっくり120時間というところです。
後述するやりこみ要素やいろいろ回り道もしていたので、要点をかいつまめばもう少し早くなりそうですが。
個人的には、攻略も見ずにいろいろと探索しながら楽しむスタイルなので、十分なボリュームでした。
クリアした現時点でもまだコンプとは言えない状態です。
システム(全体)
オープンワールドなので、いきなりガノンのところにいけます。
ストーリーの順を追いつつ、各地を回るスタイルでプレイしましたが、システム的にはどこにでもすぐ行ける状態です。
もちろん難度の差はありますが、プレイヤースキルさえあれば、どこへでも!
今回は回復もリアルに、料理です。
果物などはそのまま食べても回復しますが、調理することで効果がアップしたり、追加効果が発生します。
リンクは記憶を失っているので、各地の思い出しポイントで、記憶をたどって行くことができます。
やらなくてもクリア可能ですが、完全に記憶を取り戻していると、エンディングに追加ムービーが出ます。
システム(戦闘編)
戦闘は基本アクションです。盾で防御しながら剣を振るう。
モンハン的に言うところのジャスト回避・ジャストガードみたいなシステムもあり、成功するとラッシュ攻撃のチャンスとなります。
が、タイミングが慣れないと難しい。
また、武器や盾は、使っていると破損します。(鎧・服系の防具は壊れない)
なので、倒した敵の武器や盾、または宝箱からの入手により、補充が必要です。
マスターソードは壊れませんが、耐久がゼロになると、一定時間眠りにつきます
(クールタイムはリアル時間で10分)
魔物のアジトを奇襲したり、中ボスを倒したり、うろうろしているだけでも結構楽しいです。
やりこみ要素
シリーズおなじみのやりこみですが、今回はかなりスケールが大きいです。
・コログのミ
マップ各地に点在するコログ族を見つけて、ミをもらいます。
集めた数に応じて、ポーチ拡張してもらうことができるようになります。
見つけるには、小石を持ち上げたり、不自然な穴に向かって付近にある石をはめてみたり、的当てなど、さまざまな方法で見つけられます。
マップに不自然なものがあったら、探ってみる癖がついてしまいます。
ちなみに、全部で900あるそうです。。
・試練の祠
ストーリーにもある程度絡みますが、全部やるのはやりこみ要素のひとつです。
内容は、ピタゴラ装置的なものから単純に力試し、祠を探すこと自体が試練だったりなど。
こちらは全部で120。すべての祠をクリアすると、ご褒美がもらえます。
・ウツシエ
ウツシエ機能が開放されると、武器、食材、魔物などを撮影して登録できます。
ルピーで写真を購入することも可能ですが、膨大な量なので、ある程度自分で撮影して、どうしても撮影できなかったものなどは購入がよさそうです。
・中ボス
各地に大型モンスターが点在しています。
ストーリー上の絡みはほとんどありませんが、クリア後に、討伐数を確認できてしまうので
コンプしたくなりますね・・・
クリア後
クリア後、エンディングが終わると、タイトルに戻ります。
ロードは、ガノン戦の直前の状態でのロードになります。(セーブ場所の横に★マークがつきます)
クリア後に開放されることはあまりありません。
マップ画面でコンプ度が%表示されたり、キルトンに中ボスの討伐情報が聞け、各種の中ボス全討伐で称号アイテムがもらえるくらいです。
コンプ度はウツシエやコログも含まれているらしく、120個祠コンプ、100ちょいのコログで、クリア時点では34%程度でした。
追加コンテンツ
追加コンテンツがDL販売されています。
現時点では、記念アイテム的なものがもらえるだけですが、今後2回のアップデートが予定されているようです。
勢いあまって2週目もやろうか悩んでいましたが、夏にハードモードでやろうかな、と思っています。
今はMHXXも積んでいるので…!
(画:奥さんがホワイトボードに描いたコログ)