家事・育児は稼いでいないのか?

※レビュー記事だけだとあまり更新できないので、雑記的なことも始めてみました。

こないだ何かのWeb記事で、ざっくり以下のような話を見ました。

家事育児がツライので夫に協力を要請したら、俺は外で稼いでる的なことを言われて…

もう幾度となく似たような話はメディアで耳にするけど、このネタは根強いなー
と思ったのでつらつら書いてみました。

家事・育児は、必ずしも無収入ではないんじゃないかな

というのが私個人の考えです。(回りくどい書き方)

実際に労働に対する対価が支払われていないので、無収入という考え方もありますが
以下の考え方で、そうではないんでないかなーと思うわけです。

家庭における直接部門と間接部門と言う考え方

家庭を組織(企業)として考えてみます。

夫婦どちらかのみ就労または共働きのどちらでも、世帯総収入で考えます。

自分で稼いだ分は自分のもの!
という考えがある限り、「オレの稼ぎ」思考は抜けない感じなんですかね。
私も少なからず持ってはいると思いますが、あまりココが強すぎると問題なのかも?
共働きだとそれはそれで成り立つのかもしれませんが。

外で働く側は直接部門

稼いだ金は「自分の稼ぎ」ではなく、「世帯の収入」と考えます。
営業が売り上げたものが会社の売り上げになるのと同じですね。

上で挙げた、夫が稼ぎを盾にしてくる言い分は、営業が「俺たちがお前らの給料を作ってるんだ」というスタイルで間接部門からヘイトを集めるのと似ている感じしますね。

家事・育児業は間接部門

仕事から帰ってきたときに、部屋が片付いていたり
洗濯が完了していたり、ご飯ができていたり。

一人暮らし経験者ならわかりみが深いと思いますが
これらを仕事から帰ってやらなくていいというのはとても負担が軽いです。

家事は会社で言うところのバックヤード。
育児は新人教育みたいなモンでしょうか。
(最終的に出て行ってしまうけど)

むしろ仕事しているほうが分かりそうなもんだけど

こういう話を見る・聞くといつも思うのが、↑

組織の合理化の具現である会社のシステムを、家庭という組織に当てはめて考えてもいいんじゃないかなーと思う。

もちろん、家と会社で違う部分というのもあるのでしょうが。

負担のバランスを検討する場合

以上より、稼いでいるほうが優位と言う考え方はちょっと安直かなと。

個人的には拘束される時間の比較で、負担のバランスを考えるのはアリだと思います。

仕事は通勤も含め、時間拘束が大きい(場合が多い)。
家事は、朝から晩までやることが小刻みに発生する。
育児はランダム要素が強すぎて、特に子供が小さいうちは拘束時間が大きい。

拘束時間の多さ=自由時間の少なさ なので
一つの指標にはなるのではないかと思います。

仕事が主の身としては、仕事しんどい!ていうのは分かるのだけど
「オレは稼いでる」でドヤ顔するのは、なんか恥ずかしくなってしまう。

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